特許
J-GLOBAL ID:200903049209417728

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288373
公開番号(公開出願番号):特開平5-130356
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は送信時に通信エラ-が生じたことをオペレ-タに確実に知らせ、且つオペレ-タの再送信時の操作負担を減らすことができると共に、通信管理記録表から通信エラ-を起こした原稿の再送信の確認を行うことができるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、送信時通信エラーが生じると、主制御部1はこれに関するエラー文書をエラー文書作成部7から読み出して記録部10に送ると共に、前記通信エラーを生じた原稿の宛先などを含む再送信情報をOMRパターン発生部11にてパターン化してこれを記録部10に送ることにより、通信エラー通知を出力する。一方、主制御部1は読取部9より読み取られた前記通信エラー通知の再送信情報を再送情報認識部6により認識して、再送信先の電話番号情報をNCU2に与えて再発呼し、その後、読取部9から得られる原稿を前記宛先へ再送信する構成を有している。
請求項(抜粋):
原稿送信時に通信エラーが発生すると、これを認識する機能を有するファクシミリ装置において、前記通信エラーが発生すると、このエラーに係わるエラー情報を発生するエラー情報発生手段と、前記原稿の再送信に係わる再送信情報を発生する再送信情報発生手段と、前記エラー情報発生手段によって発生されたエラー情報と前記再送信情報発生手段によって発生された再送信情報をエラー通知として記録紙に印刷して出力する出力手段と、この出力手段から出力された前記エラー通知内の前記再送信情報を読み取って認識する認識手段と、この認識手段によって認識された再送信情報に従って再発呼する再発呼手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 106

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