特許
J-GLOBAL ID:200903049209829007
壁の断熱施工法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079748
公開番号(公開出願番号):特開2000-274932
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 断熱性能を向上し、施工が容易で工期も短縮できる壁の断熱施工法を提供する。【解決手段】 躯体11に防湿層14を設け、この防湿層14を介して断熱ボルト12の一端を取付け、この断熱ボルト12の他端に棧木17を取り付け、この棧木17を介して、一方向に補強効果のある内装材18を、注入により硬質ウレタンフォーム20を充填可能な高さだけ取り付け、これら防湿層14と内装材18との空間19に硬質ウレタンフォーム20を充填発泡させ断熱層とする。この断熱層20の上方に次の段の内装材18の取り付けと空間19への硬質ウレタンフォーム20の充填発泡とを繰り返して断熱壁を順次立ち上げて行く。硬質ウレタンフォーム20を充填発泡させて飛散の防止と隙間のない充填を行い、内装材の取付工程と硬質ウレタンフォームの充填発泡工程の繰り返しだけで簡単に断熱壁を施工し、工期の短縮を図る。
請求項(抜粋):
壁を構成する躯体と内装材となる板材との間に断熱層を形成するに際し、前記躯体に防湿層を設け、かつ熱伝導を減少し得る断熱ボルトの一端を前記躯体に固定するとともに、この断熱ボルトの他端に前記防湿層との間に前記断熱層を形成する間隔をあけて棧木を取り付け、この棧木を介して、横断面形状が凹凸状で一方向に補強効果のある前記板材を、注入により硬質ウレタンフォームを充填可能な高さで取り付け、これら防湿層と板材との間の空間に硬質ウレタンフォームを充填発砲させ、上記注入による硬質ウレタンフォームの充填可能な高さの前記板材の取り付けと上記防湿層と当該板材との間の空間への硬質ウレタンフォームの充填発泡とを繰り返して断熱壁と内装材とを順次立ち上げて行くことを特徴とする壁の断熱施工法。
IPC (4件):
F25D 23/06 303
, E04B 1/76
, F16L 59/02
, F25D 23/08
FI (4件):
F25D 23/06 303 V
, E04B 1/76 F
, F16L 59/02
, F25D 23/08 V
Fターム (39件):
2E001DB01
, 2E001DD01
, 2E001EA01
, 2E001EA05
, 2E001FA03
, 2E001FA26
, 2E001GA06
, 2E001GA07
, 2E001GA15
, 2E001GA16
, 2E001GA24
, 2E001GA59
, 2E001HB01
, 2E001HD03
, 2E001HD11
, 2E001HE01
, 2E001HE03
, 2E001LA01
, 2E001LA11
, 3H036AA09
, 3H036AB18
, 3H036AB25
, 3H036AC06
, 3H036AD09
, 3H036AE02
, 3H036AE11
, 3L102JA02
, 3L102LB01
, 3L102LB27
, 3L102LB30
, 3L102LB31
, 3L102LB33
, 3L102MA01
, 3L102MB01
, 3L102MB06
, 3L102MB12
, 3L102MB16
, 3L102MB20
, 3L102MB31
引用特許: