特許

J-GLOBAL ID：200903049211410382

エンジンのサージ検出装置及び空燃比制御装置

発明者： 渡邊 悟
出願人/特許権者： 日本電子機器株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-299882
公開番号（公開出願番号）：特開平6-146979
出願日： 1992年11月10日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：

【要約】【目的】サージの発生を応答良く検出し、該検出結果に基づいて燃料の増量補正レベルを適正化する。【構成】筒内圧センサで検出された筒内圧に基づいて図示平均有効圧Piを演算させる(S1)。また、エンジン回転速度のn次成分を抽出させる(S2)。そして、前記n次成分の周波数エネルギーが、所定期間以上所定レベル以下となったときには(S3)、サージ発生を判定する。サージ発生が判定されると、前記図示平均有効圧Piの変動率を演算し(S4)、該変動率に応じて燃料増量補正率を変化させる(S5)。

請求項（抜粋）：

エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段で検出されたエンジン回転速度のn次成分を抽出する周波数分析手段と、該周波数分析手段で抽出されたエンジン回転速度のn次成分の周波数エネルギーが所定期間以上所定レベルを下回ったときに、サージ発生を判定するサージ発生判定手段と、を含んで構成されたエンジンのサージ検出装置。

IPC (5件)：

F02D 41/22 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 364