特許
J-GLOBAL ID:200903049212998987

パイプライン制御機構生成装置及び制御機構生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215845
公開番号(公開出願番号):特開平6-060147
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 パイプラインの各段階に到達した命令パターンを監視し、ハザードの発生を検出して、パイプラインの各段階の処理の進行及び停止を決定してプロセッサ装置のパイプライン動作を制御するパイプライン制御機構を生成するパイブライン制御機構生成装置及び制御機構生成方法に関し、誤りのない動作記述を得てパイプライン制御機構の検証を容易にし、かつ、人手に頼らない回路設計を実現することを目的とする。【構成】 プロセッサ装置の各命令で使用するハードウェア資源の仕様を表す仕様データを入力する仕様データ入力手段と、入力された仕様データに基づいて、パイプラインハザードを発生する全ての命令パターンを出力するハザード発生命令パターン出力手段と、当該命令パターンに基づいて、パイプラインの各段階で処理を行わせ又は停止させる動作の条件を表したパイプラインの動作記述に変換する動作記述変換手段とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
プロセッサ装置の各命令で使用するハードウェア資源の仕様を表す仕様データを入力する仕様データ入力手段(70)と、入力された仕様データに基づいて、パイプラインハザードを発生する全ての命令パターンを出力するハザード発生命令パターン出力手段(10)と、当該命令パターンを、パイプラインの各段階での処理を行わせ又は停止させる動作の条件を表すパイプラインの動作記述に変換する動作記述変換手段(20)とを有することを特徴とするパイプライン制御機構生成装置。
IPC (2件):
G06F 15/60 360 ,  G06F 9/38 380

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