特許
J-GLOBAL ID:200903049213847796

不動産情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074983
公開番号(公開出願番号):特開平11-259561
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 不動産情報を必要とする物件の不動産図書の項目がどの程度記載されているかを容易に確認できる不動産データ検索システムを提供する。【解決手段】 1はR機関であり、不動産業者22、・・から提供され、宅地建物取引主任者が作成する不動産評価に、「重要事項の説明」程度の内容を加え、不動産一次情報として取り込み、所定の鑑定団が一次情報を補足し、鑑定結果の「不動産図書」をもとにした不動産二次情報を出力し、不動産一次テ ゙ータおよび不動産二次テ ゙ータを不動産統合センターC内部のテ ゙ータヘ ゙ースDBへ記憶させる。CPU4は、不動産業社22、・・から集積し、不動産テ ゙ータヘ ゙ースDBに蓄積されている「不動産図書」を不動産業者22、・・と消費者33、・・とへ入出力装置5を介して提供する。6は演算回路であり「不動産図書」における記入項目のうち充足されている数を積算し、この積算値を「不動産図書」全体における項目数で除算して充足率を求める。
請求項(抜粋):
不動産に関する情報を一元管理する不動産データベースを有する不動産データ統合センターに設置され、1件の不動産に対して立地条件等により物件を評価する不動産に関する不動産情報と、公示等の鑑定に関する鑑定情報と、登記に関する登記情報と、課税に関する課税情報とをそれぞれ付与し、前記各情報を検索項目として、不動産の情報管理を行うようにした不動産情報管理システムであって、不動産に関する前記各情報を一元管理する前記不動産データベースへ登録する物件情報登録手段と、この物件情報登録手段により登録した前記各情報を管理する物件情報管理手段と、前記不動産データベースに少なくとも宅地建物取引主任者による重要事項の説明を含む内容のデータである不動産一次情報を入力する第一の入力手段と、少なくとも不動産鑑定士、一級建築士、宅地建物取引主任者、弁護士、司法書士、税理士、土地家屋調査士を含む一セットの鑑定士グループによる土地評価の内容を前記不動産データベースに入力する第二の入力手段と、前記登録手段により登録した前記各情報とこの情報に対応する不動産の地図データ上における座標データとを管理する物件情報管理手段と、前記情報の評価が前記鑑定士グループのいずれにより行われたかを示す評価者データをこの情報に対応して記憶する評価者データ記憶手段と、前記地図データ、前記座標データ、前記各情報および前記評価者データを不動産業者および消費者へ提供する提供手段と、前記地図データ、前記各情報および前記評価者データを画像データへ変換し、表示された地図上の前記座標データの示す位置へ前記各情報および前記評価者データの画像データを重ね合わせて画面表示する表示手段と、前記不動産の売買に関する物件取引情報の保管および管理を行う保管手段と、不動産業者から所定の地域内の不動産申込情報を更新する更新手段と、不動産業者および消費者からの要求により前記不動産データベースにおける前記各情報の検索を行う検索手段と、前記不動産申込情報および前記物件取引情報を編集する編集手段と、前記不動産データセンターから不動産業者および消費者へ不動産情報を送信する送信手段と、を具備することを特徴とする不動産情報管理システム。

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