特許
J-GLOBAL ID:200903049213890772

カラープロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260276
公開番号(公開出願番号):特開2007-072241
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 小型化を図ることができるカラープロジェクタの提供。【解決手段】 照明部1には高輝度白色LED11が設けられており、照明部1から出射された白色光は波長可変フィルタ4に入射する。波長可変フィルタ4にはネマティック液晶を用いた電界制御複屈折セルが用いられ、印加電圧を変えることにより透過する光の波長を変えることができる。波長可変フィルタ4では、フィルタ制御回路62で印加電圧を制御することにより、R色光透過状態、G色光透過状態、B色光透過状態のいずれかを選択することができる。その結果、波長可変フィルタ4をR,G,Bの順に状態を切り替えると共に、それに同期してLCOS3のR,G,Bの各画像を表示することによりカラー画像を投影することができる。また、波長可変フィルタ4の切り替えとLCOS3の反転表示とを同期させ、その時に照明部1を消灯することで、良好なカラー表示が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気的制御によって光透過特性を変更し、同一の光透過領域を透過させる色光を、第1特定色の光から前記第1特定色と異なる第2特定色の光に変更可能な波長可変フィルタと、 前記波長可変フィルタの光透過領域に白色光を入射する白色光源と、 前記波長可変フィルタを透過した各色光が入射し、当該入射する色光をその光の色に応じて変調して出射する単一の光学変調素子と、 前記光学変調素子から出射された変調光をスクリーン上に投射する投射レンズと、 前記波長可変フィルタの光透過領域の透過色光が、前記第1特定色から前記第2特定色の光へと切り替わる間、前記白色光源が消灯状態となるように制御する光源制御部とを備えたことを特徴とするカラープロジェクタ。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G03B21/00 D ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/133 535 ,  H04N9/31 Z
Fターム (25件):
2H088EA13 ,  2H088EA16 ,  2H088HA12 ,  2H088HA28 ,  2H088MA01 ,  2H093NA65 ,  2H093NC43 ,  2H093ND01 ,  2H093ND17 ,  2H093NG02 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AB07 ,  2K103BA02 ,  2K103BA15 ,  2K103BC34 ,  2K103CA17 ,  5C060AA07 ,  5C060BA09 ,  5C060BC05 ,  5C060DB13 ,  5C060GA02 ,  5C060GB06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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