特許
J-GLOBAL ID:200903049215437331
飲料水、特にビールの小売り用分与コック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006618
公開番号(公開出願番号):特開平6-286796
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 飲料水、特にビールの小売り用分与コック。分与コックはケーシング内に配設された補償装置と閉鎖密封部とから成る。分与コックケーシングには分与コック排出口がある。補償装置の一端は円錐形に形成されている。閉鎖密封部はレバーのような作動装置を介して作動する。【構成】 補償装置はビールの貫流管路(6)を備える。補償装置(4)はビール導管または円錐形端部(5)を有する胴部に組み込まれる。その方向は分与コックケーシング(1)の前端部の方向である。分与コックケーシングには密封・調節スリーブ(10)を配設してある。それは圧力補償用環状間隙(9)の形成と分与コックの開閉のためである。密封・調節スリーブ(10)はばね負荷された(11)、対応円錐形空洞部を備える。密封・調節スリーブはたとえばレバー(13)のような作動装置によって補償装置の円錐形部に密着して摺動可能かまたは環状間隙の形成のために分離移動可能である。
請求項(抜粋):
分与コック排出口を有する分与コックケーシング内に配設された、一端が円錐形に形成された補償装置とたとえばレバーのような作動装置を介して作動可能な閉鎖密封部とから成る飲料水、特にビールの小売り用分与コックにおいて、ビール用の貫流管路(6)を備えた補償装置(4)をビール導管または円錐形端部(5)を有する胴部に分与コックケーシング(1)の前端部の方向に組み込み、分与コックケーシングには圧力補償用環状間隙(9)の形成のためと分与コックの開閉のためにばね負荷された(11)、対応円錐形空洞部を備えた密封・調節スリーブ(10)を配設してあり、密封・調節スリーブはたとえばレバー(13)のような作動装置によって補償装置の円錐形部に密着して摺動可能かまたは環状間隙の形成のために分離移動可能であることを特徴とする分与コック。
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