特許
J-GLOBAL ID:200903049216547041

液体収容体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027251
公開番号(公開出願番号):特開2009-220561
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】大量の液体を充填した場合でも、使用終了時における残留液体量を少なくできる液体パックを提供する。【解決手段】液体収容袋体10は、一対の側面部13と、液体消費装置に液体を導出する使用時において一対の側面部の下辺となる側の各々の下辺領域13aと重合される第1の両側縁部14aを含み、底部ガゼットを形成する下側マチ部14とを含む。一対の側面部の各々の下辺領域と下側マチ部の第1の両側縁部の各々がそれぞれ重合されて2つの第1のシール部15とされる。2つのシール部15が、一対の側面部のうちの第1のシール部以外の各面よりも外側に拡がることを規制する規制部材20を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体消費装置に装着される液体収容体であって、 前記液体消費装置に装着されたときに、液体を前記液体消費装置に供給する供給口を有する供給部と、 可撓性を有するシートにより形成され、前記液体を収容し、前記供給部と接続される収容部と、 を備え、 前記収容部は、 前記液体消費装置に装着された状態における一の側方である装着時側方に位置する第1の側面部と、 前記液体消費装置に装着された状態における下方である装着時下方に位置する底面部と、 前記第1の側面部における前記装着時下方の縁部と前記底面部における前記装着時側方の縁部とが重合されて形成された第1の下方シール部と を有し、 前記液体収容体は、さらに、 前記シートよりも硬質の材料で形成され、前記第1の側面部に沿って前記第1の下方シール部における前記液体消費装置に装着された状態における上方である装着時上方の端部と前記第1の側面部の他の部分の少なくとも一部に配置された第1の硬質部材を備え、 前記第1の硬質部材により前記第1の下方シール部が前記第1の側面部の他の部分の少なくとも一部より前記装着時側方に位置することが抑制される、液体収容体。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA26 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB35 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC10 ,  2C056KC14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085745   出願人:MUTOHホールディングス株式会社, セイコーエプソン株式会社
  • インクジェット式記録装置用インク袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-366781   出願人:セイコーエプソン株式会社

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