特許
J-GLOBAL ID:200903049217236279

蓋付き雨樋支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄司 建治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000061
公開番号(公開出願番号):特開2002-201770
出願日: 2001年01月04日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】流出する雨水の一部を複数の小孔より雨樋内に排出させ、流出する雨水の流速を強制的に弱め、押し戻して複数の小孔より雨樋内に確実に排出した。【解決手段】雨樋支承体は、後方端部に軒取付け部を、前方端部にボルト付き前方支承部を、軒取付け部と前方支承部との間に樋支承部を設けた。樋蓋支承体は、後方端部に設けた孔付き軒取付け部に対し、上方に所定の角度を有するナット付き上方支承部を、支承部の先端部を極端に下方へ折曲し傾斜する中間支承部を、中間支承部の先端部を折曲して垂直状の孔付き前方支承部を順次延設した。接続体は、垂直状のボルト付き後方取付け部を、取付け部の上方端部を下方へ所定の傾斜角度をもって折曲する中間支承部を、中間支承部の先端部を折曲する細長形状の嵌挿孔付き垂直状の前方取付け部を順次設ける。樋蓋支承体の前方支承部の孔に接続部の後方取付け部のボルトを挿入し該ボルトにナットを螺着し、雨樋支承体の前方支承部に取着のボルトを接続体の前方取付け部の細長形状嵌挿孔に貫通し、ナットを螺着せしめる。
請求項(抜粋):
雨樋を支承する雨樋支承体と、樋蓋体を支承する樋蓋支承体と、前記両支承体を接続せしめる接続体において、前記雨樋支承体は、後方端部に軒取付け部を、前方端部にボルト付き前方支承部を、前記軒取付け部と前方支承部との間に樋支承部を設けた構成とし、前記樋蓋支承体は、後方端部に設けた孔付き軒取付け部に対し、上方に所定の角度を有するナット付き上方支承部を、前記支承部の先端部を極端に下方へ折曲し傾斜する中間支承部を、前記中間支承部の先端部を折曲して垂直状の孔付き前方支承部を順次延設せしめた構成とし、前記接続体は、垂直状のボルト付き後方取付け部を、前記取付け部の上方端部を下方へ所定の傾斜角度をもって折曲する中間支承部を、前記中間支承部の先端部を折曲する細長形状の嵌挿孔付き垂直状の前方取付け部を順次設けると共に、前記樋蓋支承体の前方支承部の孔に接続部の後方取付け部のボルトを挿入し該ボルトにナットを螺着し、前記雨樋支承体の前方支承部に取着のボルトを接続体の前方取付け部の細長形状嵌挿孔に貫通し、ナットを螺着せしめるようにしたことを特徴とする蓋付き雨樋支持具。

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