特許
J-GLOBAL ID:200903049219064645

食品成型用ケーシングの剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032104
公開番号(公開出願番号):特開平8-228665
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 チーズやソーセージのケーシングを剥離して充填物を取り出すことができる食品成型用ケーシングの剥離装置の提供。【構成】 成型のために充填物が充填されたチューブ状のケーシングA1が所定の間隔をあけて捩られることにより形成される紐状連結包装体Aから、成型後にその充填物を取り出す食品成型用ケーシングの剥離装置において、挿通路11を有する装置本体10と、先端部が挿通路に挿通される紐状連結包装体のケーシングに接触するように取り付けられたカッタ12と、エアー吹出し口が挿通路の内壁面に円周方向に沿って開口するとともにエアーの吹き出し方向が下流方向にそれぞれ傾斜する複数個のエアーノズル13とを備えている。またさらに、エアー吹き出し部が挿通路の内壁面のほぼ全周に亘って開口するとともにエアーの吹き出し方向が下流方向に傾斜するように形成されたエアー吹き出しスリット15を備えている。
請求項(抜粋):
成型のために充填物が充填されたチューブ状のケーシングが所定の間隔をあけて捩られることにより形成される紐状連結包装体から、成型後にその充填物を取り出す食品成型用ケーシングの剥離装置において、前記紐状連結包装体が挿通される円筒形の挿通路を有する装置本体と、先端部が前記挿通路内に突出してこの挿通路内に挿通される紐状連結包装体のケーシングに接触するように、前記装置本体に取り付けられたカッタと、このカッタの下流側において、エアー吹出し口が前記挿通路の内壁面に挿通路の円周方向に沿ってほぼ等間隔に開口するとともにそのエアーの吹き出し方向が挿通路の径方向に対して下流方向にそれぞれ傾斜するように、装置本体に形成された複数個のエアーノズルと、を備えていることを特徴とする食品成型用ケーシングの剥離装置。
IPC (2件):
A22C 11/00 ,  A23C 19/14
FI (2件):
A22C 11/00 ,  A23C 19/14

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