特許
J-GLOBAL ID:200903049221584524

外科用トルク制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523181
公開番号(公開出願番号):特表2003-509143
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】回転可能な架構(24);前記架構(24)の第一端部内にかみ合わされかつ回転装置とのかみ合いのための入力柄(4)を有するベース部材(3);前記架構(24)の第二端部を通って延び、かつシャフト(13)のまわりに配置されたフランジ(11)を有し、それによりフランジ(11)およびベース部材(3)が隣接面を有する出力シャフト(13);ベース部材(3)の面およびフランジ(11)の面にある複数の窪みであって、この窪みは相互アライメントのために位置決め可能である窪み;対向する窪みの夫々の対内および対の間に配置されたボール(16);および架構24の対向する第二端部とフランジ11との間で出力シャフト(13)のまわりに配置された弾性部材(18)であって、弾性部材(18)が力を加えてボール(16)と対向面との間の駆動連結を維持し、弾性部材(24)によってボール(16)に加えられたトルクがフランジ(11)によってボール(16)に加えられた逆トルクに越される場合に駆動連結が切り放される弾性部材、を含むことを特徴とする外科用トルク制限装置。
請求項(抜粋):
第一端部および第二端部を有する、回転可能な架構(24); 前記架構(24)の第一端部内にかみ合わされたベース部材(3)であって、このベース部材(3)は回転装置とのかみ合いのための入力柄(4)を有する前記ベース部材; 前記架構(24)の第二端部を通って延びる出力シャフト(13)であって、この出力シャフト(13)は、出力シャフト(13)のまわりに配置されたフランジ(11)を有し、前記フランジ(11)および前記ベース部材(3)が隣接面を有する前記出力シャフト; 前記ベース部材(3)および前記フランジ(11)の前記面における複数の窪みであって、前記窪みは相互アライメントのために位置決め可能である前記窪み; 対向する前記窪みの夫々の対内および対の間に配置されたボール(16);および、 前記架構(24)の対向する前記第二端部と前記フランジ11との間で前記出力シャフト(13)のまわりに配置された弾性部材(18)であって、この弾性部材(18)が力を加えて前記ボール(16)と対向面との間の駆動連結を維持し、前記弾性部材(24)によって前記ボール(16)に加えられたトルクが前記フランジ(11)によって前記ボール(16)に加えられた逆トルクに越される場合に前記駆動連結が切り放される前記弾性部材、を含むことを特徴とする外科用トルク制限装置。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  B25B 23/157
FI (2件):
A61B 17/56 ,  B25B 23/157 B
Fターム (3件):
3C038AA01 ,  3C038CD03 ,  4C060LL13

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