特許
J-GLOBAL ID:200903049224666084

可変長符号化を考慮した動作推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101426
公開番号(公開出願番号):特開平6-237454
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 HDTV(High Definition テレビジョン) 、HD-VCR、ディジタルVCR、ディジタルカムコーダ、マルチメディア、ビデオホン、画像会議などの如く、画像と音響をディジタル符号化して伝送するか、蓄えたのち、再度複号化する装置を提供する。特に本発明はモーションベクトルが可変長符号化されるときにも最終データ量が小さくなる位置でモーションベクトルが決定されるようにした可変長符号化を考慮した動作推定装置。【構成】 本発明動作推定装置は、動作を推定して基準画面と現在画面の画素データの平均誤差を算出する平均誤差算出手段と、上記平均誤差算出手段から出力される平均誤差とバッファの充満度により生じる量子化ステップサイズを印加されて可変長符号化される最終伝送データ量が最少となる水平/垂直変位を動作ベクトルで設定する動作ベクトル設定手段とから構成する。
請求項(抜粋):
動作を推定して基準画面と現在画面の画素データの平均誤差を算出する平均誤差算出手段と、上記平均誤差算出手段から出力される平均誤差とバッファの充満度により生じる量子化ステップサイズを印加されて可変長符号化される最終伝送データ量が最少となる水平/垂直変位を動作ベクトルで設定する動作ベクトル設定手段とから構成されたことを特徴とする可変長符号化を考慮した動作推定装置。
IPC (4件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/40 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-197984
  • 特開昭57-199379

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