特許
J-GLOBAL ID:200903049224850306

固定長セル取扱式交換局における仮想パスコネクションの選択権確認方法及び選択権確認訂正方法並びに固定長セル取扱式交換局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269720
公開番号(公開出願番号):特開平10-117197
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 広帯域ISDNにおいて、隣接する複数の交換局間の仮想パスコネクションの選択権の設定に矛盾があるか否かを確認することにより、仮想パスコネクションの使用効率の低下を防いでネットワークリソースを効率的かつ有効に利用できるようにする。【解決手段】 第2固定長セル取扱式交換局から第1固定長セル取扱式交換局に対して、該仮想パスコネクション毎に選択権が上記の第1固定長セル取扱式交換局又は第2固定長セル取扱式交換局のうちのどちらにあるかを、第1メッセージ情報として通知し(第1メッセージ情報通知ステップA1)、該第1メッセージ情報を受けた第1固定長セル取扱式交換局においては該仮想パスコネクションにおける選択権の設定の矛盾の有無を検出し第2のメッセージ情報として該第2固定長セル取扱式交換局に返答する(第2メッセージ情報返答ステップA2)ように構成する。
請求項(抜粋):
固定長セル取扱式交換局間に設定されるべき少なくとも一つ以上の仮想パスコネクションの選択権を確認するに際し、第2固定長セル取扱式交換局から第1固定長セル取扱式交換局に対して、該仮想パスコネクション毎に選択権が上記の第1固定長セル取扱式交換局又は第2固定長セル取扱式交換局のうちのどちらにあるかを、第1メッセージ情報として通知し、該第1メッセージ情報を受けた第1固定長セル取扱式交換局においては、該仮想パスコネクションにおける選択権の設定の矛盾の有無を検出し、第2のメッセージ情報として該第2固定長セル取扱式交換局に返答することを特徴とする、固定長セル取扱式交換局における仮想パスコネクションの選択権確認方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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