特許
J-GLOBAL ID:200903049227752950
レーザ加工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122239
公開番号(公開出願番号):特開平7-323388
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 X軸とY軸方向の双方に対して1つの光反転器を用いた簡単な構造で光路長を常に一定にすると共に、移動する反射ミラーの減少により光出力の劣化を防止して安定したレーザ加工を行うようにしたレーザ加工装置を提供することにある。【構成】 レーザ発振器3から出力されたレーザビームを複数の反射ミラー23,25,31,33,37,41を備えた光反転器を介してX軸,Y軸方向へ移動自在なレーザ加工ヘッド21に案内し、このレーザ加工ヘッド21の任意の移動により任意のレーザ加工を行うレーザ加工装置1にして、前記レーザ加工ヘッド21のX軸,Y軸方向の移動に対して前記レーザ発振器3から前記レーザ加工ヘッド21までのレーザビームの光路長を常に一定に維持すべく1つの光反転器35を調整する光路長調整手段43を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
X軸方向へ移動自在なX軸移動体を設けると共にこのX軸移動体にY軸方向へ移動自在なY軸移動体を設け、このY軸移動体にレーザ加工ヘッドを設け、レーザ発振器から出力されたレーザビームを複数の反射ミラーを備えた光反転器を介して前記レーザ加工ヘッドに案内し、このレーザ加工ヘッドの任意の移動により任意のレーザ加工を行うレーザ加工装置にして、前記レーザ加工ヘッドのX軸,Y軸方向の移動に対して前記レーザ発振器から前記レーザ加工ヘッドまでのレーザビームの光路長を常に一定に維持すべく1つの光反転器を調整する光路長調整手段を設けてなることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (2件):
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