特許
J-GLOBAL ID:200903049227806693

車両追跡用車載装置及び車両追跡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294458
公開番号(公開出願番号):特開2002-104137
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】車両追跡を行う場合に、車載装置と監視センタとの間で通信可能な機会を極力多くすることで、適切な追跡を実現する。【解決手段】盗難検知装置が盗難を検知した(S10:YES)時点で電話が使用中であっても(S50:YES)、その使用中の電話が、盗難通報以外であり(S60:YES)、且つ優先順位の低い処置によるものであれば(S70:YES)、その使用中であった電話回線を切断し(S180)、監視センタへ自動的にダイヤルして(S200)、回線接続に成功すれば(S210:YES)、位置情報を送信する。また、監視センタからの電話があり(S90:YES)、その時点で電話を使用中であったとしても(S110:YES)、その使用中の電話が優先順位の低い処置によるものの場合には(S130:YES)、電話回線を切り換えて、監視センタと接続し(S150)、位置情報を送信する。
請求項(抜粋):
現在位置を特定可能な位置特定手段と、車載電話システムを利用して車外の監視センタとの間で無線通信が可能な通信手段と、前記位置特定手段によって特定された現在位置を、前記通信手段を介して前記監視センタに送信する制御手段とを備えた車両追跡用車載装置であって、前記通信手段は、通信中に着信があった場合にその発信元を把握可能であり、前記制御手段は、前記通信手段が前記監視センタ以外の相手と既に通信中であっても、前記監視センタからの着信があった場合には、前記監視センタ以外の相手との通信を切断して監視センタと接続し、前記現在位置を送信することを特徴とする車両追跡用車載装置。
IPC (6件):
B60R 25/10 625 ,  B60R 25/10 603 ,  G08B 13/00 ,  G08B 25/00 520 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10
FI (7件):
B60R 25/10 625 ,  B60R 25/10 603 ,  G08B 13/00 B ,  G08B 25/00 520 A ,  G08B 25/08 A ,  G08B 25/08 E ,  G08B 25/10 D
Fターム (36件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB33 ,  5C084CC01 ,  5C084CC31 ,  5C084DD01 ,  5C084DD31 ,  5C084DD73 ,  5C084EE06 ,  5C084FF04 ,  5C084FF23 ,  5C084GG03 ,  5C084GG17 ,  5C084GG52 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB12 ,  5C087BB46 ,  5C087BB64 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD13 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE08 ,  5C087FF19 ,  5C087FF30 ,  5C087GG12 ,  5C087GG30 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両盗難対策装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-240117   出願人:マツダ株式会社
  • 車両異常通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-368601   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • トンネル工事用警報設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188618   出願人:前田建設工業株式会社
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