特許
J-GLOBAL ID:200903049228830580

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409328
公開番号(公開出願番号):特開2005-172272
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】吸着素子を再生するための加熱源として温水を利用した調湿装置であって、その能力を充分に発揮しうるものを提供する。【解決手段】調湿装置には、吸着素子(81,82)、顕熱交換器(61)、温水熱交換器(11)、及び加湿冷却器(21)が設けられる。吸着素子(81,82)へ送られた第1空気は、それに含まれる水分が吸着素子(81,82)に吸着される。吸着素子(81,82)を通過した第1空気は、顕熱交換器(61)へ送られる。一方、第3空気は、加湿冷却器(21)で冷却された後に顕熱交換器(61)へ送られる。顕熱交換器(61)では、吸着素子(81,82)を通過した第1空気と第3空気との間で熱交換が行われ、第1空気が第3空気へ放熱する。顕熱交換器(61)を通過する間に冷却された第1空気は、室内へ供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流通する空気を吸着剤と接触させるための調湿用通路(85)と流通する空気を該調湿用通路(85)の空気と熱交換させるための冷却用通路(86)とが形成された吸着素子(81,82)と、 上記吸着素子(81,82)へ向かう空気を温水との熱交換により加熱する温水熱交換器(11)とを備え、 第1空気を上記吸着素子(81,82)の調湿用通路(85)へ導入して第1空気中の水分を該吸着素子(81,82)へ吸着させる吸着動作と、上記吸着素子(81,82)の冷却用通路(86)を通過した第2空気を上記温水熱交換器(11)で加熱してから該吸着素子(81,82)の調湿用通路(85)へ導入して吸着剤から水分を脱離させる再生動作とを行い、 上記吸着素子(81,82)の調湿用通路(85)を通過した第1空気を室内へ供給して上記吸着素子(81,82)の調湿用通路(85)を通過した第2空気を室外へ排出する運転を少なくとも行う調湿装置であって、 上記吸着素子(81,82)の冷却用通路(86)へ向かう第2空気に水分を供給して該第2空気を冷却する加湿冷却器(22)を備えている調湿装置。
IPC (1件):
F24F3/153
FI (1件):
F24F3/153
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000446   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000446   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206961   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 除湿空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335877   出願人:株式会社西部技研
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