特許
J-GLOBAL ID:200903049230319582

光プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186664
公開番号(公開出願番号):特開2002-005822
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 生体組織と一定距離等に位置決めして観察することができる光プローブ装置を提供する。【解決手段】 透明で可撓性を有するシース42内には回転駆動され、内側に光ファイバ9を挿通したフレキシブルシャフト45が挿通され、光ファイバ9と共にその先端はGRINレンズ51を保持するハウジング44に固定され、GRINレンズ51の先端面に接着したプリズム52で反射して対向するシース42部分を透過し、シース42の表面から離間した距離L1で低干渉性光を集光させるようにすると共に、シース42の先端には接続部材53を介して羽根部材54を設け、この羽根部材54の先端にシース42から半径外側方向に突出する羽根54aを生体組織に当接させることにより、前記距離L1の生体組織部分を位置決めして観察可能にした。
請求項(抜粋):
生体組織に光を照射して反射光より光断層像を得る為の光プローブ装置であって、少なくとも先端側が光透過性の良い柔軟なシースと、前記シース内腔に設けられ、前記シースに対し略垂直に交わる光軸をもつ光の出射・入射部と、前記光の出射・入射部を保持するためのハウジングと、前記ハウジングに連結され後端部の駆動手段より回転を伝達するフレキシブルシャフトとからなり、前記光の出射・入射部より先端側のシース先端部分に設けられた、前記生体組織と前記光の出射・入射部との距離を所定の間隔に定める為の位置決め手段を設けることを特徴とする光プローブ装置。
IPC (4件):
G01N 21/17 620 ,  A61B 10/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (4件):
G01N 21/17 620 ,  A61B 10/00 E ,  G01B 11/00 G ,  G01B 11/24 D
Fターム (31件):
2F065AA06 ,  2F065AA52 ,  2F065AA53 ,  2F065BB08 ,  2F065CC16 ,  2F065FF52 ,  2F065GG07 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL00 ,  2F065LL02 ,  2F065LL13 ,  2F065LL47 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS13 ,  2F065UU03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE09 ,  2G059FF01 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059NN06 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光走査プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233001   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034188   出願人:旭光学工業株式会社
  • 空間差分を用いた光断層イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-299020   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る