特許
J-GLOBAL ID:200903049231127970

画像書込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094898
公開番号(公開出願番号):特開平8-292384
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のしーザビームを用いたマルチビーム走査光学系において、画像再現性を向上させること。【構成】 レーザビーム数をn、前記走査によって得られる走査線画像の走査線間隔をpとしたとき、nとpが式{1/(n・p)≧4 line pairs/mm}を満足するように定められた前記マルチビーム走査光学系。レーザビーム数をn、前記走査によって得られる走査線画像の走査線間隔をp、偏向器6の偏向面数をq、自然数をmとしたとき、副走査方向の画像の繰り返しパターンの周期が前記走査線間隔pのm倍に等しく、かつ、m,n,qの最小公倍数をG、mとnの最小公倍数をEとすると、次式{1/(E・p)≧4 line pairs/mm}または{1/(G・p)≧4 line pairs/mm}を満足するように定められたマルチビーム走査光学系。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする画像書込装置、(Y01)各々独立に変調された複数のレーザダイオードを有するレーザアレイ、(Y02)前記複数のレーザダイオードの出力する複数のレーザビームを偏向走査する偏向器を有し、前記偏向器により偏向された前記複数のレーザビームによりそれぞれ走査面の異なった走査線を走査して、前記走査面に画像を書込むマルチビーム走査光学系、(Y03)前記レーザビーム数をn、前記走査によって得られる走査線画像の走査線間隔をpとしたとき、nとpが次式 1/(n・p)≧4 line pairs/mm (数式1)を満足するように定められた前記マルチビーム走査光学系。(Y04)隣り合うビーム間隔r3をpで除した自然数iにより定義される飛び越し周期iと、前記レーザビーム数nとが、互いに素の自然数であることを特徴とする飛び越し走査を用いた前記マルチビーム走査光学系。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-212919
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343771   出願人:株式会社リコー

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