特許
J-GLOBAL ID:200903049232200760

音声会議用ファクシミリ付電子黒板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053069
公開番号(公開出願番号):特開平5-260210
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】遠隔地間の音声会議中、電子黒板上に記入された図形情報を直接、会議相手に送信し、労力、電話回線、回線料金の無駄を省く。【構成】光学式読み取り部2により読み取られた、書込面1上の図形情報は符号化復号化部6によって圧縮符号化されファクシミリ手順制御部7、電話回線制御部8によって相手側電子黒板に送られ、相手側電子黒板の符号化復号化部6によって伸張され、相手側電子黒板の印字部4より印字出力される。図形情報の転送が終了すると、送受信両側の電子黒板はマイク部10,スピーカ部11を使用した音声会議モードへ戻る。
請求項(抜粋):
ペンと布にて書込み/消去が可能な書込面と書込面に記入された図形情報を光学的に読み取る光学式読み取り装置と、書込面を光学式読み取り装置に沿って移動させる書込面駆動部と、読み込んだ図形情報を印字出力する印字部と、図形情報を符号化し、又符号化された図形情報を符号化する符号化複合化部と、符号化された図形情報をファクシミリ網へ送出し、又ファクシミリ網から符号化された図形情報を受信するファクシミリ手順制御部と、ファクシミリ網を通じて相手ファクシミリと電話回線を設定するダイヤル部と、電話回線を制御する電話回線制御部と、データの流れを切替える切替部と、マイク部とスピーカ部とを含むことを特徴とする音声会議用ファクシミリ付電子黒板。
IPC (5件):
H04M 11/00 303 ,  B43L 1/04 ,  G06F 3/033 370 ,  H04M 3/42 ,  H04N 1/00

前のページに戻る