特許
J-GLOBAL ID:200903049232811891
異常診断装置および方法ならびにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017933
公開番号(公開出願番号):特開2006-208075
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 移動体に対するセンサの取り付け位置の制約を無くし、診断に関する信頼性の向上をはかる。【解決手段】 移動体内の任意の位置にマイクや振動センサ等から成るセンサ1を設置し、車両異常診断装置3を構成するコンピュータ(演算処理装置)が、移動体内における音を取り込み、独立成分分析を行って音の分離と音源位置の特定を行うこととした。また、センサ1の設置位置近傍以外における診断部品の場所を特定し、移動体内の任意の場所における信号強度を推定して乗り心地や騒音に対する警告を行うこととした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体の任意の位置に設置されたセンサを介して音源の位置を特定し、前記移動体の診断部位の異常診断を行う異常診断装置であって、
前記センサによって計測される信号を取り込む入力手段と、
前記取り込まれた信号の独立成分分析により分離された信号に対してシステム同定を行い、前記システム同定の結果生成される伝達関数の位相の遅延時間を算出し、前記遅延時間によって求められる前記音源の位置から前記センサまでの距離と、あらかじめ記憶装置に格納された前記診断部位から前記センサまでの距離との比較を行い、前記音源の位置を特定する演算処理手段と、
を具備することを特徴とする異常診断装置。
IPC (3件):
G01H 17/00
, G01M 19/00
, G01S 5/18
FI (3件):
G01H17/00 Z
, G01M19/00 Z
, G01S5/18
Fターム (31件):
2G024AD01
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024EA01
, 2G024FA02
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G024FA11
, 2G064AA14
, 2G064AB08
, 2G064AB12
, 2G064AB13
, 2G064AB22
, 2G064CC29
, 2G064CC41
, 2G064CC43
, 2G064CC54
, 5J083AA05
, 5J083AC18
, 5J083AC32
, 5J083AD02
, 5J083AD04
, 5J083AE10
, 5J083AF05
, 5J083BE21
, 5J083BE38
, 5J083BE43
, 5J083CA07
, 5J083CA11
, 5J083EB02
引用特許:
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