特許
J-GLOBAL ID:200903049233043332

環境試験装置及びそのガス濃度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007896
公開番号(公開出願番号):特開平7-204524
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 環境試験装置の改善に関し、希釈ガス発生手段の構成を工夫して調整バルブ数を低減すること、及び、広範囲なガス希釈率に渡って、安定かつ高精度にガス濃度を調整する。【構成】 乾燥空気A0及び加湿空気A1の流出量を調整混合して所定流量の調湿空気A2を発生する調湿空気発生手段11と、乾燥空気A0の流出量を調整して所定流量の希釈乾燥空気A02を発生し、又は、腐食性ガスG0及び乾燥空気A0の流出量を調整混合して所定流量の一次腐食性希釈ガスG1を発生する希釈ガス発生手段12と、調湿空気A2及び希釈乾燥空気A02を混合して湿度環境空気Aを試験槽14に供給し、又は、調湿空気A2及び一次腐食性希釈ガスG1を混合して湿度ガス環境空気AGを試験槽14に供給する混合手段13とを備える。
請求項(抜粋):
乾燥空気(A0)及び加湿空気(A1)の流出量を調整混合して所定流量の調湿空気(A2)を発生する調湿空気発生手段(11)と、前記乾燥空気(A0)の流出量を調整して所定流量の希釈乾燥空気(A02)を発生し、又は、腐食性ガス(G0)及び前記乾燥空気(A0)の流出量を調整混合して所定流量の一次腐食性希釈ガス(G1)を発生する希釈ガス発生手段(12)と、前記調湿空気(A2)及び希釈乾燥空気(A02)を混合して湿度環境空気(A)を試験槽(14)に供給し、又は、前記調湿空気(A2)及び一次腐食性希釈ガス(G1)を混合して湿度ガス環境空気(AG)を試験槽(14)に供給する混合手段(13)とを備えることを特徴とする環境試験装置。
IPC (5件):
B01L 5/00 ,  B01F 3/02 ,  B01L 1/00 ,  G01M 19/00 ,  G01N 17/00

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