特許
J-GLOBAL ID:200903049233327896
エンジン用給排気バルブの製造方法およびそれに用いるチャック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073063
公開番号(公開出願番号):特開2004-278450
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】肉盛り加工時における熱容量を増加させることで、バルブフェース部近傍での溶損の発生や母材希釈によるクラックの発生を防止する。【解決手段】バルブフェース部3以外の各部に予め余肉部7,8,9を付加しておき、その状態でバルブフェース部3に肉盛り加工を施す。肉盛り加工後に、肉盛り層の切削仕上げ加工と併せて各余肉部7,8,9を切削除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バルブフェース部に異種金属の肉盛り層を形成したエンジン用給排気バルブの製造方法であって、
バルブ粗材を予備成形する際に、バルブフェース部を除いた傘部の背面側およびバルブヘッド部側にそれぞれ余肉部を付加した形状に成形する工程と、
バルブフェース部に肉盛り加工を施す工程と、
肉盛り加工後に仕上げ加工を施して余肉部を除去する工程と、を含むことを特徴とするエンジン用給排気バルブの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4E068BA06
, 4E068BB00
, 4E068DA02
, 4E068DB01
引用特許:
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