特許
J-GLOBAL ID:200903049233352629

気流制御装置を用いた粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344766
公開番号(公開出願番号):特開平7-179100
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート成形体その他各種の成形体の表面の一部又は全面に表される模様を所定の厚さの粉粒体の層で表現する。【構成】 基準面10上に少なくとも2層の異なるドライな粉粒体層12,13を重合し、吸引口21と吹出し口の一方もしくは双方を有する気流制御装置を用い、気体の圧力、流量、流速、流れの方向、流れの波動、流れの断続、吸引口の拡大・縮小、吹出し口の拡大・縮小、吸引口の位置、吹出し口の位置の少なくとも一つを制御し、気体の流れにより、表現する模様に応じ重合層11の少なくとも下層13の一部を除去して凹部15を形成し、該凹部に上層、又は異なる粉粒体を崩落させ、そのままか、上層の上面を平らに均すか、もしくは裏打ち層を重ね一体に固める。
請求項(抜粋):
基準面上に少なくとも2層の異なるドライな粉粒体層を重合し、吸引口と吹出し口の一方もしくは双方を有する気流制御装置を用い、気体の圧力、流量、流速、流れの方向、流れの波動、流れの断続、吸引口の拡大・縮小、吹出し口の拡大・縮小、吸引口の位置、吹出し口の位置の少なくとも一つを制御し、気体の流れにより、表現する模様に応じ重合層の少なくとも下層の一部を除去して凹部を形成し、該凹部に上層、又は異なる粉粒体を崩落させ、そのままか、上層の上面を平らに均すか、もしくは裏打ち層を重ね一体に固めることを特徴とする模様入り成形体の成形方法。
IPC (7件):
B44C 3/04 ,  A23G 3/02 ,  B28B 1/16 ,  B28B 1/30 ,  B32B 13/00 ,  B32B 27/00 ,  E01C 5/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-305408
  • 特公昭43-015070
  • 特開平4-305408
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