特許
J-GLOBAL ID:200903049233774094
液晶装置及び電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 聡延
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070997
公開番号(公開出願番号):特開2007-248736
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】FFS方式の液晶装置において、補助容量等の形成のために絶縁膜を薄くした場合でも、画素電極と共通電極の間で短絡が生じるのを防止する。【解決手段】FFS方式の液晶装置は素子基板と、LTPS型TFT素子と、その上側に設けられLTPS型TFT素子に対応する位置にコンタクトホールを有する絶縁膜と、前記絶縁膜の上側に設けられ前記コンタクトホールを通じてLTPS型TFT素子に電気的に接続された画素電極と、その上側に設けられた他の絶縁膜と、前記他の絶縁膜の上側に設けられ、複数のスリットを有すると共に画素電極との間でスリットの各々を通じて電界を発生させる共通電極とを備える。複数のスリットのうちいずれか1つのスリットは、前記コンタクトホールの近傍位置に設けられ、共通電極は、前記コンタクトホールに対応する位置に当該コンタクトホールより大きな面積を有し、前記1つのスリットと繋がる切り欠き部分を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液晶を保持する基板を備え、
前記基板は、スイッチング素子と、少なくとも前記スイッチング素子の上側に設けられ、前記スイッチング素子に対応する位置にコンタクトホールを有する絶縁膜と、前記絶縁膜の上側に設けられ、前記コンタクトホールを通じて前記スイッチング素子に電気的に接続された第1の透明電極と、前記第1の透明電極の上側に設けられた他の絶縁膜と、前記他の絶縁膜の上側に設けられ、複数のスリットを有すると共に前記第1の透明電極との間で前記スリットの各々を通じて電界を発生させる第2の透明電極と、を備え、
前記第2の透明電極は、前記コンタクトホールと平面的に重なり合っていないことを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H092GA14
, 2H092JA24
, 2H092JA46
, 2H092JB58
, 2H092NA04
, 2H092QA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-278161
出願人:株式会社日立ディスプレイズ
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-019809
出願人:株式会社日立製作所
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フリンジフィールドスイッチングモード液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-312911
出願人:ヒュンダイディスプレイテクノロジーインコーポレイテッド
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