特許
J-GLOBAL ID:200903049234062527

メッセージ通信処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019532
公開番号(公開出願番号):特開平5-191450
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 メール格納装置を有効に利用することができるとともに、重要なメールがメール格納装置から消去されることを防止し、また、受信者側の負担を減少することができるメッセージ通信処理システムを提供する。【構成】 通信端末2〜4間のメッセージは、メール処理装置1のメール格納部10に格納される。主制御部7は、通信端末2〜4からの登録要求や引き出し要求がない場合にはメール格納部10のメール量が所定値を越えているか否かを判断し、越えている場合に各メールの重要度ランクを検索し、重要度が最も低いランクEのメールを選択する。ついで、このランクEのメールが複数の場合には受信日時が最も古いメールを選択し、その受信側の通信端末2〜4を呼び出してそのメールを送信し、また、メール格納部10から消去する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのメディア情報を送受信して受信情報を出力可能な通信端末と、前記通信端末間のメールを格納するメール格納手段を備えたセンタ装置とを有するメッセージ通信処理システムにおいて、前記センタ装置は、前記メール格納手段に格納されたメール量を監視する監視手段と、前記監視手段が前記メール格納手段内のメール量が所定値を越えていることを検出した場合に、重要度が最も低いランクのメールを選択し、その受信側の通信端末に出力するメール出力手段と、前記メール出力手段により出力されたメールを前記メール格納手段から消去する消去手段とを有することを特徴とするメッセージ通信処理システム。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/00 104

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