特許
J-GLOBAL ID:200903049234063876

電子式物品監視タグ製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238497
公開番号(公開出願番号):特開平7-114677
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 不活性化可能なEASタグを製造での静電帯電の問題に一層効果的に対応する。【構成】 電気絶縁材料から成る連続的なウェブ20を設け、電気絶縁材料ウェブの反対面に一連の第1及び第2の導電性のコイルを付け、一連の第1導電コイルに、一連の第1コイルを横切って伸びかつ導電性に転換可能な、電気絶縁性の不活性化構造体を付けることにより、電子式監視タグを製造する方法において、タグ製造工程全般にわたって第1導電コイルの各々と導電性の関係にある静電電荷ドレーン601を設ける段階から成る。この新しい段階は、細長い導電部材を、一連の第1導電コイルを横切って第1導電コイルと電気的な連続性を有する形で設けるこによって実現する。または、この段階を、一連の第1導電コイルを静電電荷ドレーンと一体化して構成する。何れの場合にも、静電電荷ドレーンはタグ製造の最終段階で取り除かれる。
請求項(抜粋):
電気絶縁材料から成る連続ウェブを供給し、該電気絶縁材料ウェブの反対の各面に一連の第1及び第2導電コイルを付け、該一連の第1導電コイルに、該一連の第1コイルを横切って伸びかつ導電性に転換可能な、通常は電気絶縁性の不活性化構体を付けることにより、不活性化可能な電子式物品監視タグを製造する方法であって、実質的にタグ製造工程全般に亘り、該第1導電コイルの各々と導電関係にある静電電荷ドレーンを設けることを特徴とするタグ製造方法。

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