特許
J-GLOBAL ID:200903049234386250
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305439
公開番号(公開出願番号):特開平9-149240
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 2値化データを任意倍率で拡大縮小でき、文字部は拡大時スムージィングされ、縮小時黒細線を保存し、ハーフトーン部は中間調の階調を再現する。【解決手段】 像域分離回路3で画像メモリ2の画像データを文字画像と中間調画像に判別し、制御回路15で投影係数、投影アドレス、文字アドレスを発生し、文字補正処理回路7で拡大時スムージング画像データを発生し、縮小時黒細線保存処理を実施した文字画像データを出力し、投影処理回路12で投影係数により投影画像データを出力し、画像信号合成回路18は像域分離回路3の判別結果により文字画像の場合、文字補正処理回路7のデータを2値化し、中間調画像の場合、投影処理回路12のデータを入力して多値画像に合成し、この合成データを誤差拡散処理回路19により2値化する。
請求項(抜粋):
画像メモリより2値画像データを入力し、この画像データの所定のエリア内を参照して文字画像と中間調画像を判別する像域判別手段と、前記画像メモリより2値画像データを入力し、拡大処理時に入力画素の中心が投影された出力画素とその周囲にスムージィング画像データを発生させ、縮小時に出力画像に投影された黒細線の保存処理を実施する文字補正処理手段と、入力画像に対する出力画像の設定倍率に従って入力画素の出力画素への投影の割合を示す投影係数を発生する制御手段と、この投影係数と前記画像メモリより入力した2値画像データにより出力画素に投影された入力黒画素の割合に応じて多値した投影画像データを生成する投影処理手段と、前記像域判別手段の出力データに基づいて文字画像の場合前記文字補正処理手段の出力データを入力し、中間調画像の場合前記投影処理手段の出力データを入力し、これらを多値画像に合成する合成手段と、この合成手段から出力されるデータの誤差拡散処理を行う誤差拡散処理手段とを備えた画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/393
, G03G 15/00 303
, G06T 3/40
, H04N 1/387
, H04N 1/40
FI (5件):
H04N 1/393
, G03G 15/00 303
, H04N 1/387
, G06F 15/66 355 C
, H04N 1/40 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-365183
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2値画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-024510
出願人:株式会社リコー
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特開昭60-038971
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