特許
J-GLOBAL ID:200903049234594219

アレイ解析のための標的の濃縮と増幅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256653
公開番号(公開出願番号):特開2002-330783
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】核酸集団から特定の核酸標的配列を再現性よく濃縮および増幅する新規な方法及び、そのためのキットと装置を提供すること。【解決手段】核酸集団を断片化して断片を作製する工程;複数の標的-プローブ複合体を形成する工程;分離エレメントを介して、前記標的-プローブ複合体を分離する工程;ならびに前記標的-プローブ複合体を変性して、分離された標的断片と選択プローブとを作製する工程、を含む方法、対象領域の少なくとも一部に相補的な核酸挿入配列を含んでなるクローニングベクターを含有してなる細胞の集団;ならびに前記クローニングベクターの断片に結合され得る、複数の分離エレメント、を含んでなるキット、ならびに固体支持体に固定化された選択プローブのアレイを含んでなり、前記選択プローブの各々が標的断片の1つの少なくとも一部に相補的であるようにデザインされたものである、標的断片の集団を再現性よく得るための装置。
請求項(抜粋):
標的断片の集団を再現性よく得る方法であって、前記標的断片の各々が対象領域を含むものであり:核酸集団を断片化して断片を作製する工程;分離エレメントと前記対象領域に相補的な領域とを各々含んでなる、複数の選択プローブに前記断片を曝露して複数の標的-プローブ複合体を形成する工程;前記分離エレメントを介して、ハイブリダイズしていない、いずれの断片からも前記標的-プローブ複合体を分離する工程;ならびに前記標的-プローブ複合体を変性して、分離された標的断片と選択プローブとを作製する工程、を含む方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102
FI (6件):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (27件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QR83 ,  4B063QS12 ,  4B063QS15 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-211500
  • 特開平3-041087

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