特許

J-GLOBAL ID：200903049236380402

絶縁抵抗の簡易測定方法

発明者： 高瀬 清司
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-241105
公開番号（公開出願番号）：特開平6-094762
出願日： 1992年09月10日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 インバータ装置を使用した電気設備の絶縁抵抗を、インバータ装置から電気設備を切り離すことなくインバータ装置を利用して測定する。【構成】 インバータ装置1の直流側をアースし逆変換部12の半導体素子TU,TV,TWをON、TX,TY,TZをOFFとし、ONの半導体素子を通じてインバータ装置の直流電圧を電気設備2に印加し、インバータ装置内蔵の直流電流検出器13により直流電流Iを測定すると共に直流電圧計5により直流電圧Vを測定し、電気設備2の絶縁抵抗Rを、R=V/IΩとして測定する。

請求項（抜粋）：

インバータ装置を使用した電気設備において、インバータ装置の直流側をアースし逆変換部の半導体素子を利用してインバータ装置の直流電圧を電気設備に印加し、その時のインバータ装置の直流電圧及び直流電流を測定して電気設備の絶縁抵抗を求めることを特徴とした絶縁抵抗の簡易測定方法。