特許
J-GLOBAL ID:200903049237615845
試料溶液保存可能な試験管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350597
公開番号(公開出願番号):特開平6-170249
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 試験管中の試料をバイアル瓶入りの保存試料とする場合に、移し変えに伴う試料の逸失をなくし、作業効率を高める。【構成】 試験管本体1とバイアル瓶6とから構成され、試験管本体1の下端側の開口部3の雌ネジ部5をバイアル瓶6の瓶口7の雄ネジ部10にネジ嵌合可能に構成し、試験管本体1をバイアル瓶6に封止材11を介して着脱自在に接続する。所定の処理の完了した試料溶液は試験管の下部のバイヤル瓶6に自動的に貯留するので、試験管本体1をネジを緩めてバイヤル瓶6から取り外すだけで、試料の全量をバイヤル瓶6に簡便・迅速に保存できる。
請求項(抜粋):
試験管本体(1)とバイアル瓶(6)とから構成され、試験管本体(1)の上端(1a)を開口し、試験管本体(1)の下端(1b)を開口し、試験管本体(1)の下端側の開口部(3)の内周面(4)に雌ネジ部(5)を形成し、バイアル瓶(6)の瓶口(7)の外周面(8)に雄ネジ部(10)を形成し、試験管本体(1)の雌ネジ部(5)をバイアル瓶(6)の雄ネジ部(10)にネジ嵌合可能に構成して、試験管本体(1)をバイアル瓶(6)に封止材(11)を介して着脱自在に接続したことを特徴とする試料溶液保存可能な試験管。
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