特許
J-GLOBAL ID:200903049238811575

建築用金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094760
公開番号(公開出願番号):特開2002-294868
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 柱と梁などの横架材または横架材同士を結合するための建築用金物であって、施工が一層容易で且つ十分な強度を備えた新規な構造の建築用金物を提供する。【解決手段】 建築用金物は、横架材(2)の小口の切込(24)に挿入される板状の差込部(4)と、柱(1)又は横架材の支持穴(15)に挿入される円筒状または有底円筒状のねじ受部(5)とから成る。ねじ受部(5)には、例えば柱に挿通されたねじ部材(6)に螺着される雌ねじ(56)が設けられ、差込部(4)の上下縁部には、横架材(2)の側面から挿通された係止ピン(7)と係合する切欠き(41)が設けられ、そして、差込部(4)の板面には、横架材(2)の側面から挿通された第2の係止ピン(8)と係合する固定穴(42)が設けられる。
請求項(抜粋):
柱(1)と横架材(2)又は横架材同士を結合するための建築用金物(3)であって、横架材(2)の小口に鉛直方向に形成された切込(24)に挿入される板状の差込部(4)と、柱(1)又は横架材に形成された円形の支持穴(15)に挿入される円筒状または有底円筒状のねじ受部(5)とから成り、かつ、差込部(4)の後端縁の中央にねじ受部(5)の直径部を沿わせて差込部(4)とねじ受部(5)とが一体化された構造を備え、ねじ受部(5)には、柱(1)又は横架材の側面から挿通された棒状のねじ部材(6)に螺着される雌ねじ(56)が軸線に沿って設けられ、差込部(4)の上下縁部の少なくとも一方には、横架材(2)の側面から挿通された係止ピン(7)と係合する切欠き(41)が設けられ、ねじ受部(5)の軸線の延長上に位置する差込部(4)の板面には、横架材(2)の側面から挿通された第2の係止ピン(8)と係合する固定穴(42)が設けられていることを特徴とする建築用金物。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/58 506
FI (4件):
E04B 1/26 E ,  E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/58 506 L
Fターム (21件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125AG41 ,  2E125AG43 ,  2E125BB02 ,  2E125BB24 ,  2E125BB36 ,  2E125BC01 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125CA26 ,  2E125EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 木造軸組の接合金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153294   出願人:積水ハウス株式会社
  • ねじ付きガセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130478   出願人:緒方賢次郎

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