特許
J-GLOBAL ID:200903049239932600

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038303
公開番号(公開出願番号):特開平6-251888
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 ランプ始動時に、調光始動を行おうとしたとき、ランプ放電開始後光出力の切り換えをなめらかに行って、光出力の変化が認識しにくく、調光始動時に違和感の少ない始動点灯が得る。【構成】 直流電力を高周波電力に変換するインバータ装置とこのインバータ装置を制御する制御回路、前記インバータ装置にLC直列回路と、このLC直列回路と共に負荷回路を構成する放電灯とを接続し、この放電灯の始動・点灯時に放電灯電極を予熱する手段と、放電灯に高圧を印加して放電開始せしめる手段と、放電灯の異常時にインバータを保護する異常検出保護手段とを備え、前記放電灯の始動・放電開始を前記インバータの出力周波数を変化させて行うと共に、放電灯の予熱時の周波数変化のタイムインターバルよりも放電開始動作時の周波数変化のタイムインターバルを長くする手段を具備する。
請求項(抜粋):
直流電源から供給される電力を高周波電力に変換するインバータ装置と前記インバータ装置の動作を制御する制御回路、前記インバータ装置に接続される誘導性素子及び容量性素子からなるLC直列回路と、このLC直列回路とともに負荷回路を構成する放電灯とを有し、この放電灯の始動・点灯時に放電灯の電極を予熱する手段と、放電灯に高圧を印加して放電開始せしめる手段と、放電灯の異常時にインバータを保護する異常検出保護手段とを備えた点灯装置に於いて、前記放電灯の始動・放電開始を前記インバータの出力周波数を変化させて行うと共に、放電灯の予熱時の周波数変化のタイムインターバルよりも放電開始動作時の周波数変化のタイムインターバルを長くする手段を前記制御回路に設けたことを特徴とした放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24

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