特許
J-GLOBAL ID:200903049240545220

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216557
公開番号(公開出願番号):特開2001-039600
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 用紙を搬送する経路中での用紙詰まりの発生に伴って、破れた用紙片により装置の破損や別の用紙詰まりを生じることがないようにする。【解決手段】 用紙カセット4への用紙3の補給はフロントローディング方式である。用紙カセット4から画像形成部2への用紙3の搬送を行う搬送経路16上にはスイッチバック経路17が分岐している。搬送ローラ22は、スイッチバック経路17に用紙カセット4から搬送された用紙3を先端から収納し、また、スイッチバック経路17に収納された用紙3の後端を先端とするように用紙3をスイッチバックして画像形成部2に送り出す。定着センサ35は、定着装置12での用紙詰まりの発生を検出する。用紙詰まりが発生したときは画像形成装置1の運転を停止する。しかし、用紙カセット4とスイッチバック経路17を結ぶ搬送経路18で搬送中の用紙3については用紙搬送を維持してスイッチバック経路17に収納する。
請求項(抜粋):
用紙上に画像形成を行う画像形成部と、用紙が積層されて収納される積層収納部と、この積層されている用紙を1枚ずつ分離して取り出し前記画像形成部に搬送する給紙装置とを備え、前記積層収納部への前記用紙の補給はフロントローディング方式である画像形成装置において、前記搬送を行う搬送経路上に設けられ前記積層収納部から取り出された前記用紙が一時的に収納される一時収納部と、この一時収納部に前記積層収納部から搬送された前記用紙を先端から収納し、また、前記一時収納部に収納されている前記用紙の後端を先端とするように前記用紙をスイッチバックして前記画像形成部に向けて送り出す用紙反転装置と、前記搬送経路またはその先に前記用紙を搬送する搬送経路で用紙詰まりの発生を検出する用紙詰まり検出センサと、前記用紙詰まりを検出したときは前記画像形成部および前記給紙装置の運転を停止する運転停止手段と、この運転停止のときにも前記積層収納部と前記一時収納部を結ぶ前記搬送経路で搬送中の前記用紙については前記給紙装置による搬送を維持して前記一時収納部に収納する収納手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 29/58 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/14
FI (4件):
B65H 29/58 B ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 372
Fターム (12件):
2H027DC14 ,  2H027EK03 ,  2H027EK10 ,  2H072AA02 ,  2H072AA16 ,  2H072AB08 ,  2H072AB22 ,  3F053EA02 ,  3F053EB04 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ35 ,  9A001LL02

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