特許

J-GLOBAL ID：200903049243260544

タンパク質性繊維を処理する方法

発明者： ブッチャート,ヨハンナ ,  シェーンベルク,クリスタ ,  ランット,ライヤ ,  ニク-パーヴォラ,マルヤ-レーナ ,  ヘイネ,エリザベス
出願人/特許権者： ヴァルション テクニッリネン トゥトキムスケスクス
代理人 (11件)： 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-519714
公開番号（公開出願番号）：特表2004-506816
出願日： 2001年08月15日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

本発明は、タンパク質性繊維を酵素処理する方法に関する。本方法では、酵素の機能に適切な条件下に、タンパク質繊維とチロシナーゼ酵素を含有する水溶液とを接触させる。チロシナーゼ酵素は、植物、動物または微生物由来などの様々な源に由来してよい。タンパク質性繊維には、ウール、ウール繊維または獣毛が含まれ、あるいはシルク、クモシルクまたはヒトの毛髪も含まれる。

請求項（抜粋）：

タンパク質性繊維を酵素処理する方法であって、タンパク質性繊維を、タンパク質性繊維中のチロシン残基の酸化をもたらすチロシナーゼ酵素が作用するのに適した条件下で、該酵素を含有する水溶液に接触させることを特徴とする方法。

IPC (2件)：

D06M16/00 ,  C12S11/00

FI (2件)：

D06M16/00 B ,  C12S11/00

Fターム (9件)：

4B050CC01 ,  4B050DD02 ,  4B050FF11E ,  4B050LL10 ,  4L031AA04 ,  4L031AA05 ,  4L031BA39 ,  4L031DA00 ,  4L031DA20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 繊維染色法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-249402   出願人：倉敷紡績株式会社
• 特開平3-174078