特許
J-GLOBAL ID:200903049244007702
光磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034376
公開番号(公開出願番号):特開2001-222843
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 CAD方式の磁気超解像により情報の記録再生が行われる光磁気録媒体において、空間分解能の低下を招くことなく、記録層からの漏れ磁界を大きくして記録マークの転写力を高めることを可能にする。【解決手段】 情報を記録保持する記録層6を、飽和磁化の向きと副格子磁化の向きとが平行である記録材料よりなる第1の層6aと、室温においては飽和磁化の向きと副格子磁化の向きとが反平行であり、読み出し温度近傍においては飽和磁化の向きと副格子磁化の向きとが平行となる記録材料よりなる第2の層6bとを有する複数層構造とする。
請求項(抜粋):
室温においては面内磁気異方性が優位な面内磁化状態であり、温度上昇に伴い垂直磁気異方性が優位な垂直磁化状態となる読み出し層と、情報を記録保持する記録層とを備え、上記読み出し層と記録層とが交換結合しないように上記読み出し層と記録層との間に非磁性膜が挟み込まれてなる光磁気記録媒体において、上記記録層が、互いに組成の異なる第1の層と第2の層とを有し、上記第1の層は、飽和磁化の向きと副格子磁化の向きとが平行である記録材料よりなり、上記第2の層は、室温においては飽和磁化の向きと副格子磁化の向きとが反平行であり、上記読み出し層が面内磁化状態から垂直磁化状態へと変化する読み出し温度近傍においては、飽和磁化の向きと副格子磁化の向きとが平行となる記録材料よりなることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (4件):
G11B 11/105 516
, G11B 11/105 506
, G11B 11/105 511
, G11B 11/105
FI (5件):
G11B 11/105 516 F
, G11B 11/105 506 A
, G11B 11/105 511 B
, G11B 11/105 511 C
, G11B 11/105 511 Q
Fターム (3件):
5D075EE03
, 5D075FF04
, 5D075FF12
引用特許:
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