特許
J-GLOBAL ID:200903049244336927

シート状の切断物測長方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339029
公開番号(公開出願番号):特開2003-139510
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 シートの長さ,幅,および対角を正確に測長し、予め設定したシートの設定値とを比較し、シートの良否を判断するシート状の切断物測長方法および装置を提供する。【解決手段】 搬送装置5上に流れるシート4の先端をシート先端検出センサー6で検出すると、トリガ信号を発生し、このトリガ信号の指示により、先端側CCDカメラ1L,1Rおよび後端側CCDカメラ2L,2Rは、シート4の4隅を撮像する。この撮像された画像からの信号は、演算処理装置8に入力され、シート4の長さ(L),幅(W)および対角(TD,TW)を演算し、その演算した結果を記憶し、予め記憶されている基準の長さ,幅,対角と比較して合否を判定し、判定結果をモニタ9に表示する。
請求項(抜粋):
連続して送られてくるシート状の切断物を搬送する搬送装置上で、シート状の切断物の寸法を測長する切断物測長方法において、前記切断物を搬送する搬送装置上で、搬送される切断物の先端を検出する毎に、前記搬送される切断物の4隅を撮像装置で撮像し、前記撮像した切断物の4隅の画像をそれぞれ対応する信号処理器で画像処理して、前記切断物の4隅の頂点座標位置をそれぞれ求め、求めた頂点位置座標を前記切断物の4隅の1角を原点とするXY座標系に変換することにより、X軸に対する前記切断物の傾き角度を求め、変換されたXY座標系で、前記切断物を前記求めた傾き角度だけ、前記原点を回転中心にしてX軸に向って回転させ、前記回転された切断物の長さ,幅,対角を前記変換された座標系で演算し、前記切断物の長さ,幅,対角の演算処理を簡素化したことを特徴とするシート状の切断物測長方法。
IPC (3件):
G01B 11/03 ,  G01B 11/04 ,  G01B 11/26
FI (3件):
G01B 11/03 H ,  G01B 11/04 H ,  G01B 11/26 H
Fターム (20件):
2F065AA03 ,  2F065AA23 ,  2F065AA32 ,  2F065BB01 ,  2F065BB15 ,  2F065CC02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP02 ,  2F065PP03 ,  2F065PP11 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ27 ,  2F065RR05 ,  2F065RR08

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