特許
J-GLOBAL ID:200903049245111597
塑性加工用マグネシウム合金及びマグネシウム合金塑性加工部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071403
公開番号(公開出願番号):特開2008-231488
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 鋳造によって容易に得ることができ、塑性変形性、機械的強度及び耐クリープ性に優れている塑性加工用マグネシウム合金及びマグネシウム合金塑性加工部材を提供すること。 【解決手段】 マグネシウムと、アルミニウムと、凝固過程の共晶反応でアルミニウムとの金属間化合物を形成する金属元素とからなる溶湯を鋳造して得たマグネシウム合金であって、該マグネシウム合金中の全アルミニウム含有量が5〜10質量%であり、マグネシウム合金の金属組織におけるマグネシウム相中のアルミニウム濃度が4.5質量%以下であり、残りのアルミニウムが金属間化合物として存在しており、凝固過程の共晶反応でアルミニウムとの金属間化合物を形成する金属元素の量がマグネシウム合金の金属組織におけるマグネシウム相中のアルミニウム濃度を低下させる量である塑性加工用マグネシウム合金、及びマグネシウム合金塑性加工部材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マグネシウムと、アルミニウムと、凝固過程の共晶反応でアルミニウムとの金属間化合物を形成する金属元素とからなる溶湯を鋳造して得たマグネシウム合金であって、該マグネシウム合金中の全アルミニウム含有量が5〜10質量%であり、マグネシウム合金の金属組織におけるマグネシウム相中のアルミニウム濃度が4.5質量%以下であり、残りのアルミニウムが金属間化合物として存在しており、凝固過程の共晶反応でアルミニウムとの金属間化合物を形成する金属元素の量がマグネシウム合金の金属組織におけるマグネシウム相中のアルミニウム濃度を低下させる量であることを特徴とする塑性加工用マグネシウム合金。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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