特許
J-GLOBAL ID:200903049245537357

半田付け用加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393196
公開番号(公開出願番号):特開2002-198642
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 回路基板に吹き付けられる熱風の熱伝達率の低下と熱風吹付回収用プレートの放射面の温度低下を防止し、回路基板を効率よく加熱する。【解決手段】 回路基板Aを加熱する加熱室22と、加熱室22内外への回路基板Aの搬入、搬出を行う基板搬送手段24と、回路基板Aを熱風により対流加熱する熱風循環機26とを備えた半田付け用加熱炉20において、前記加熱室22内に、複数の熱風吹付口28A及び熱風回収口28Bを形成してこれらを交互に配置した熱風吹付回収用プレート28を設け、該プレート28の背面側に、該プレート28と接触するように、熱風循環機26から熱風吹付回収用プレート28の熱風吹付口28Aへ熱風を供給する熱風供給ゾーン30を設け、該基板Aに吹き付けられて熱風回収口28Bから回収された熱風を熱風循環機26へ戻す熱風回収通路34を熱風回収口28Bと熱風循環機26との間に接続する。
請求項(抜粋):
回路基板を加熱する加熱室と、加熱室内外への回路基板の搬入、搬出を行う基板搬送手段と、回路基板を熱風により対流加熱する熱風循環機とを備えた半田付け用加熱炉において、前記加熱室内に、複数の熱風吹付口及び熱風回収口を形成してこれらを交互に配置した熱風吹付回収用プレートを設け、熱風吹付回収用プレートの背面側に、該プレートと接触するように、熱風循環機から熱風吹付回収用プレートの熱風吹付口へ熱風を供給する熱風供給ゾーンを設け、熱風吹付回収用プレートの熱風吹付口から回路基板に吹き付けられて熱風回収口から回収された熱風を熱風循環機へ戻す熱風回収通路を熱風回収口と熱風循環機との間に接続したことを特徴とする半田付け用加熱炉。
IPC (4件):
H05K 3/34 507 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/015 ,  B23K 3/04
FI (4件):
H05K 3/34 507 H ,  B23K 1/00 330 E ,  B23K 1/015 N ,  B23K 3/04 X
Fターム (5件):
5E319AC01 ,  5E319CC33 ,  5E319CC49 ,  5E319CD35 ,  5E319GG03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2782791号
  • 特開平2-187260
  • 特開昭64-011396
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