特許
J-GLOBAL ID:200903049246099590

時計用外装部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283576
公開番号(公開出願番号):特開2001-108763
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 チタン金属時計と同等の質感を有し、耐気圧性、耐蝕性、耐金属アレルギー性を満足して安価に形成できる外装部品を得る。【解決手段】 ケース2及びレジスターリング6等の時計用外装部品及びその製造方法で、材料組成が、ナイロン樹脂100重量部に対して、タングステン粉末略400〜580重量部と、ガラス繊維及び無機粉末が配合されて、比重が略4〜5からなる材料をペレット化し、乾燥した後、射出成形機に取り付けた金型内に断面が略L字形状のフランジ部を有してリング状になった金属補強部材3を挿着し、成形条件として、シリンダー温度が略260〜280°C、金型温度が略80〜100°C、射出圧力が略1200〜1600kg/cm2 の条件のもとで金属補強部材3を挿着した金型内に材料を射出成形する。10気圧耐圧を十分保証でき、メッキや塗装でチタン金属と同等の質感が安価に得られる。
請求項(抜粋):
ケース、ベゼル、裏蓋等の時計用外装部品において、材料組成が、ナイロン樹脂100重量部に対して、タングステン粉末略400〜580重量部と、ガラス繊維及び無機粉末が配合されて、比重が略4〜5からなる材料で射出成形して形成したことを特徴とする時計用外装部品。
IPC (4件):
G04B 37/22 ,  B22F 3/02 ,  C22C 47/14 ,  C22C 49/10
FI (5件):
G04B 37/22 A ,  G04B 37/22 N ,  C22C 47/14 ,  C22C 49/10 ,  B22F 3/02 P
Fターム (17件):
4K018AA19 ,  4K018AB06 ,  4K018AB08 ,  4K018BA09 ,  4K018CA30 ,  4K018FA24 ,  4K018FA25 ,  4K018GA04 ,  4K018HA04 ,  4K018JA22 ,  4K018KA25 ,  4K020AA09 ,  4K020AA25 ,  4K020AC07 ,  4K020BB08 ,  4K020BB29 ,  4K020BC03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-079259
  • 特開平1-234216
  • 特開昭61-091254
全件表示

前のページに戻る