特許
J-GLOBAL ID:200903049247130050
カラー液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336301
公開番号(公開出願番号):特開平6-186414
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性および耐光性に優れた信頼性の高い高輝度のカラー液晶表示装置を提供する。【構成】 アクリル系樹脂を含むカラーフィルタ10が、透明電極11および配向膜12を介してフッ素系液晶層7に接するカラー液晶表示装置1において、前記アクリル系樹脂は、下記の一般式(a)、(b)で表される各モノマおよび一般式(c)で表される1種または2種以上のモノマからなり、前記アクリル系樹脂の重量平均分子量は30,000〜60,000である。CH2 = C(R1)-COOH ...(a)CH2 = C(CH3)-COO-CH2・CH2・OH ...(b)CH2 = C(R2)-COO-CH3 ...(c)〔式中、R1およびR2はそれぞれHまたはCH3を示し、R3は炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖状のアルキル基を示す。〕
請求項(抜粋):
透光性を有する一対の基板がシール材を介して貼り合わされ、一方基板の他方基板に臨む表面上には透明電極と配向膜とが順次形成され、前記一方基板に対向する他方基板の表面上にはアクリル系樹脂を含むカラーフィルタと透明電極と配向膜とが順次形成され、前記一対の基板および前記シール材によって形成された空間に液晶層が形成されたカラー液晶表示装置において、前記アクリル系樹脂が、下記の一般式(a)、(b)で表されるモノマおよび一般式(c)で表される1種または2種以上のモノマからなり、30,000〜60,000の重量平均分子量であることを特徴とするカラー液晶表示装置。【化1】〔式中、R1およびR2はそれぞれHまたはCH3を示し、R3は炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖状のアルキル基を示す。〕
IPC (2件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
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