特許
J-GLOBAL ID:200903049247647680

電子部品実装用噴流波形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336280
公開番号(公開出願番号):特開2003-142819
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 電磁ポンプを使用したはんだ付け用の噴流波は、流れが安定で整っているが、エネルギー効率が悪く、また、発生する磁界が人体やはんだ付けする電子部品に作用して悪影響を与えるおそれがあるという問題がある。【解決手段】 はんだ槽1に収容されたはんだ5内に電磁ポンプ12を没設する。はんだ5の噴流波27を形成する吹き口37を有する吹き口体15を前記没設された電磁ポンプ12の吐出口13の上部に配設する。
請求項(抜粋):
多数の電子部品が搭載されたプリント配線板の被はんだ付け部にはんだ槽に収容したはんだを吹き口体の吹き口から噴流して噴流波を形成して供給しはんだ付け実装を行う電子部品実装用噴流波形成装置であって、前記はんだ槽に収容されたはんだを加熱する加熱手段と前記はんだの温度を測定する温度測定手段と前記はんだを溶融状態の予め決めた所定の温度に維持する温度制御手段とを備え、前記溶融状態のはんだがその液面を雰囲気に暴露されて収容されるとともに前記吹き口体の吹き口が前記溶融状態のはんだの液面上に位置するように配設されかつ前記吹き口体の下方位置に前記はんだに移動する磁界を作用させて吐出力を与える電磁ポンプをその移動磁界発生用コイルおよびコアを含めてその全体を前記はんだ槽のはんだ内に没設して設けたこと、を特徴とする電子部品実装用噴流波形成装置。
IPC (3件):
H05K 3/34 506 ,  B23K 1/08 320 ,  B23K101:42
FI (3件):
H05K 3/34 506 K ,  B23K 1/08 320 B ,  B23K101:42
Fターム (9件):
4E080AA01 ,  4E080AB03 ,  4E080CA12 ,  5E319AC01 ,  5E319BB01 ,  5E319CC24 ,  5E319CD26 ,  5E319CD28 ,  5E319GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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