特許
J-GLOBAL ID:200903049248791343
ドライメカニカルブースタポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318150
公開番号(公開出願番号):特開平6-185483
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】メカニカルブースタポンプの回転駆動力導入部の気密性並びに回転軸の軸受及びギヤ部の潤滑油の洩れ及び回転軸のまわりのオイルシール等による摩擦に基く動作温度の上昇や起動トルクの損失を改善する。【構成】駆動モータの駆動軸16と一方のまゆ型インペラー7の軸5とにそれぞれ環状マグネット15、17を対向させて取付け、両環状マグネット15、17間にポンプ室1側を大気側から遮蔽する電気的絶縁材料から成る密閉板部材19を配置し、また二つのまゆ型インペラー7、8を互いに逆方向に回転連動させるギアを金属製ギア11と合成樹脂製ギア12との組合わせで構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケーシング内に設けられた二つのまゆ型インペラーをそれらの軸端に装着されたギヤを介して駆動モータによって二つのまゆ型インペラー間及各まゆ型インペラーとケーシング内壁との間に僅かな隙間を保ち互いに反対方向に同期回転させるようにしたドライメカニカルブースタポンプにおいて、駆動モータの駆動軸と一方のまゆ型インペラーの軸とにそれぞれ環状マグネットを対向させて取付け、両環状マグネット間にポンプ本体側を大気側から遮蔽する電気的絶縁材料から成る密閉板部材を配置し、また各まゆ型インペラーの軸端に装着されたギアの一方を金属製とし、他方のギアを合成樹脂製としたことを特徴とするドライメカニカルブースタポンプ。
IPC (2件):
引用特許:
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