特許
J-GLOBAL ID:200903049248832465

弾球遊技機の通路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188097
公開番号(公開出願番号):特開平9-010407
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品点数を削減し、裏機構板の下隅部の剛性、強度を容易に確保でき、通路、特に抜き取り案内通路の通路断面積を大きく確保できる。【構成】 裏機構板33の後側の下部側に、賞球案内通路40、溢流案内通路41、落下案内通路45、遊技球回収通路42と、賞球払い出し装置37の賞球の抜き取り時に、該賞球払い出し装置37からの賞球を遊技球回収通路42側に案内する抜き取り案内通路43とを備え、各通路40,41,42,43,45を裏機構板33に一体に形成すると共に、裏カバー32の下側の各通路40,41,42,43,45の裏機構板33からの突出量を略同一に構成して、これら各通路40,41,42,43,45を後側から塞ぐ板状の通路カバーを設け、この通路カバーの後側に、電子部品を装着した制御ユニットを装着する。
請求項(抜粋):
前枠(4) に装着された遊技盤(10)を前枠(4) 側に押さえて固定する裏機構板(33)に、遊技盤(10)の後側の裏カバー(32)が嵌合する開口窓(35)を形成し、この開口窓(35)の一側で裏機構板(33)に賞球払い出し装置(37)を設けると共に、この裏機構板(33)の後側の下部側に、賞球払い出し装置(37)から払い出された賞球を遊技球供給皿(20)に案内する賞球案内通路(40)と、遊技球供給皿(20)の遊技球が満杯状態の時に賞球払い出し装置(37)から払い出された賞球を溢流させる溢流案内通路(41)と、溢流案内通路(41)からの賞球を受け皿(22)に落下させて案内する落下案内通路(45)と、遊技球を島構造体側に回収する遊技球回収通路(42)と、賞球払い出し装置(37)の賞球の抜き取り時に、該賞球払い出し装置(37)からの賞球を遊技球回収通路(42)側に案内する抜き取り案内通路(43)とを備えた弾球遊技機において、各通路(40)(41)(42)(43)(45)を裏機構板(33)に一体に形成すると共に、裏カバー(32)の下側の各通路(40)(41)(42)(43)(45)の裏機構板(33)からの突出量を略同一に構成して、これら各通路(40)(41)(42)(43)(45)を後側から塞ぐ板状の通路カバー(94)を設け、この通路カバー(94)の後側に、電子部品を装着した基板(49)(52)をケース(50)(53)内に収納してなる制御ユニット(48)(51)を装着し、この制御ユニット(48)(51)と通路カバー(94)との間にシールド板(145) を介在したことを特徴とする弾球遊技機の通路装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 348
FI (4件):
A63F 7/02 324 F ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 348 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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