特許
J-GLOBAL ID:200903049249168577

ポリイソシアナートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095873
公開番号(公開出願番号):特開2000-290268
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【解決手段】三級ホスフィン存在下でノルボルネン骨格を有するジイソシアナートまたは、ノルボルネン骨格を有するジイソシアナートと直鎖脂肪族ジイソシアナートの混合物と二酸化炭素を反応させ、オキサジアジントリオン骨格有するジイソシアナートを得る製造法。【効果】オキサジアジントリオン骨格1つ有するジイソシアナートの選択率が高く、イソシヌレートなど不純物の副生がない。ポリイソシアナートの外観が無色である。
請求項(抜粋):
一般式(1)[化1]【化1】〔式中、R1 、R2 のいずれか一方または両方が一般式(2)で表される基であり、いずれか一方が一般式(2)で表される基である場合、他方は炭素数2〜12のアルキレン基である一般式(2)[化2]【化2】( 式中、kは0〜2、jおよびmは1〜5、hは0〜2の整数を示す)〕で表されるポリイソシアナートを製造する際に、一般式(3)[化3]【化3】(R3、R4はアルキル基、シクロアルキル基又は芳香族基であり、R3、R4は同一でも異なっていてもよく、R3とR4とが結合し環を形成していてもよい。)で表される三級ホスフィンを用いることを特徴とするポリイソシアナートの製造法。
IPC (3件):
C07D273/04 ,  B01J 31/02 102 ,  C08G 18/78
FI (3件):
C07D273/04 ,  B01J 31/02 102 X ,  C08G 18/78 Z
Fターム (14件):
4C056AA02 ,  4C056AB02 ,  4C056AC10 ,  4C056AD01 ,  4C056AE04 ,  4C056AF01 ,  4C056FA01 ,  4C056FB05 ,  4C056FC04 ,  4J034HA07 ,  4J034HB05 ,  4J034HC32 ,  4J034HC61 ,  4J034HC73

前のページに戻る