特許
J-GLOBAL ID:200903049252679159

情報フィルタリング装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051912
公開番号(公開出願番号):特開平8-221403
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの要求や状況に応じて情報量を調節でき、しかも必要な情報が誤って廃棄されてしまうことの損失を削減できる情報フィルタリング装置を提供する。【構成】 情報フィルタリング装置は、必要度算出手段11、フィルタAの閾値設定手段12、必要性判定手段13、フィルタBの閾値設定手段14、必要性判定手段15、必要文書保持手段16および不要文書一時保持手段17を備える。文書Dが入力されると必要度算出手段11により文書Dの必要度Sを算出する。算出された必要度SがフィルタAに設定された閾値hAを越えるか否かを必要性判定手段13によって判別し、越えなかった場合は文書Dを廃棄する。越えた場合には、必要度SがフィルタBに設定された閾値hBを越えるか否かを必要性判定手段15によって判別する。必要度Sが閾値hBを越えた場合、文書Dを必要な文書とみなし、必要文書保持手段16に保持する。越えなかった場合、文書Dを一時的に保持する必要があるとみなし、不要文書一時保持手段17に保持する。
請求項(抜粋):
供給された文書の必要度を算出する必要度算出手段と、前記必要度の閾値を設定する閾値設定手段と、前記算出された必要度が前記設定された閾値を越える場合、前記文書を必要な文書であると判定する必要性判定手段とを備え、該判定に基づいて前記供給された文書の中から必要な文書を選別することを特徴とする情報フィルタリング装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 15/20 570 Q ,  G06F 15/403 340 A

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