特許
J-GLOBAL ID:200903049252711184

光デバイスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049455
公開番号(公開出願番号):特開2001-264594
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 低損失で高い信頼性を有する小型デバイスを低価格で提供する。【解決手段】 本発明の光デバイスは、基板と、基板に形成された少なくとも一つの第1溝と、第1溝内に配置された光ファイバと、光ファイバを斜めに横切る少なくとも一つの第2溝とを備えた光デバイスであって、更に、第2溝内に挿入され、光ファイバを伝搬する光の少なくとも一部を反射または回折する面を有する光学部材を備えている。この光学部材によって反射又は回折された光を受け取る位置に受光素子が配置される。
請求項(抜粋):
上面を有する基板と、前記基板の前記上面に形成された少なくとも一つの第1溝と、前記第1溝内に配置された光ファイバと、前記光ファイバを斜めに横切り、かつ、前記基板の前記上面に対して傾斜している少なくとも一つの第2溝とを備えた光デバイスであって、更に、前記第2溝内に挿入され、前記光ファイバを伝搬する光の少なくとも一部を反射または回折する面を有する光学部材と、前記基板の前記上面に配置され、前記光学部材によって反射または回折された光を受け取る少なくとも一つの第1光学素子とを備えており、前記第1光学素子の活性な面は、前記基板の前記上面に対向しており、前記第2溝内において、少なくとも前記光学部材と前記光ファイバとの間には、前記光ファイバのコア部の屈折率nfにほぼ等しい屈折率nrを持つ材料が埋められており、前記光学部材の前記面の法線方向と前記光ファイバの光軸方向との為す角度が、5度以上40度以下である、光デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/293 ,  H01L 31/0232
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 C ,  H01L 31/02 C

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