特許
J-GLOBAL ID:200903049254025610

環境改善剤搬送用媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-518281
公開番号(公開出願番号):特表2005-525210
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
本発明は新規な環境改善剤そして汚染されている土壌、土、地表または地下水、特に表面下部位に改善を受けさせる方法を提供する。本環境改善剤は、平均で約1ミクロン未満の粒子の形態の化学的または生物学的活性材料と環境的に受け入れられる溶媒と相互作用する担体を含んで成る。前記担体は前記粒子を持続的懸濁液の状態に維持する能力を有し、前記持続的懸濁液は、これの大きさが小さいことから土壌の孔の中を通過することができ、それによって、前記改善剤が表面下の汚染場所に送り込まれ得る。従来技術の方法に対する有意な利点は、特に金属ナノ粒子の場合、凝固が回避され、適用が容易でありかつ表面下部位に送り込まれる点にある。適切な環境改善剤を選択しそしてこの改善剤を表面下の土壌または水に接触させることを含んで成る方法を提供し、ここでは、前記改善剤を担体と一緒の組成物の状態で施すことで、前記改善剤が表面下部位に運搬されるようにする。
請求項(抜粋):
環境改善剤であって、 光学または電子顕微鏡で測定した時の平均直径が約1ミクロン未満の粒子形態の少なくとも1種の化学的もしくは生物学的活性材料、および 環境的に受け入れられる溶媒に可溶、混和または懸濁し得る高分子量担体、 を含んで成っていて前記高分子量担体が前記粒子を前記溶媒に入っている懸濁液の状態に維持している環境改善剤。
IPC (8件):
B09C1/02 ,  B09C1/08 ,  C02F1/70 ,  C09K17/02 ,  C09K17/18 ,  C09K17/32 ,  C09K17/40 ,  C09K17/50
FI (7件):
B09B3/00 304K ,  C02F1/70 Z ,  C09K17/02 H ,  C09K17/18 H ,  C09K17/32 H ,  C09K17/40 H ,  C09K17/50 H
Fターム (20件):
4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA17 ,  4D004CA37 ,  4D004CC08 ,  4D004CC09 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4D050AA12 ,  4D050AB19 ,  4D050BA01 ,  4D050BC04 ,  4H026AA01 ,  4H026AA08 ,  4H026AA09 ,  4H026AA10 ,  4H026AB04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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