特許
J-GLOBAL ID:200903049254932250
感光性平版印刷版とその製造方法及びその処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056894
公開番号(公開出願番号):特開平9-134018
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】高濃度網点部の再現性(K値)が良好で耐刷性及び水幅が改善された感光性平版印刷版及びその製造方法に関する。【解決手段】粗面化及び陽極酸化処理を施されたアルミニウム支持体に感光性組成物を含有する感光層を設けてなる感光性平版印刷版において、下記式で表される感光層表面とアルミニウム支持体表面との高さの段差が0.0μm以上1.0μm以下であることを特徴とする感光性平版印刷版。段差=d-RzA/2+RzB/2式中、RzAはアルミニウム支持体の表面粗さ(Rz)を示し、RzBは感光層の表面粗さ(Rz)を示し、dは感光層をドット状若しくはストライプ状に残るように現像した後の印刷版の感光層及びアルミニウム支持体表面両方を同時に測定した表面粗さのデータをデータ点の高さのヒストグラムで表した際の感光層表面に起因する高さ分布のピークに対応する高さ(感光層の表面の高さの中心値)とアルミニウム支持体表面に起因する高さ分布のピークに対応する高さ(アルミニウム支持体の表面の高さの中心値)の差を示す。
請求項(抜粋):
粗面化及び陽極酸化処理を施されたアルミニウム支持体に感光性組成物を含有する感光層を設けてなる感光性平版印刷版において、下記式で表される感光層表面とアルミニウム支持体表面との高さの段差が0.0μm以上1.0μm以下であることを特徴とする感光性平版印刷版。段差=d-RzA/2+RzB/2式中、RzAはアルミニウム支持体の表面粗さ(Rz)を示し、RzBは感光層の表面粗さ(Rz)を示し、dは感光層をドット状若しくはストライプ状に残るように現像した後の印刷版の感光層及びアルミニウム支持体表面両方を同時に測定した表面粗さのデータをデータ点の高さのヒストグラムで表した際の感光層表面に起因する高さ分布のピークに対応する高さ(感光層の表面の高さの中心値)とアルミニウム支持体表面に起因する高さ分布のピークに対応する高さ(アルミニウム支持体の表面の高さの中心値)の差を示す。
IPC (8件):
G03F 7/32
, B41N 3/03
, B41N 3/04
, B41N 3/06
, G03F 7/00 503
, G03F 7/16
, G03F 7/30
, G03F 7/40 511
FI (8件):
G03F 7/32
, B41N 3/03
, B41N 3/04
, B41N 3/06
, G03F 7/00 503
, G03F 7/16
, G03F 7/30
, G03F 7/40 511
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