特許
J-GLOBAL ID:200903049257492464
配管用閉塞検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325515
公開番号(公開出願番号):特開平6-174200
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 流体が流通される配管の状態を常時モニターし、閉塞が生じた場合には直ちに作業員に知らしめることのできる配管用閉塞検知装置を提供することを目的とする。【構成】 配管(3)が閉塞していない状態では、配管(3)内を流体が流通し、それにより生ずる振動音は高レベルとなるが、閉塞状態が進むにつれ、振動音のレベルは低下する。本発明はこれを利用したものであり、配管(3)に取り付けられる振動センサ(13)と、この振動センサ(13)からの電気信号に基づき配管(3)の閉塞の有無を検出する検出手段(15,32)とを備えることを特徴としている。検出手段は、振動センサ(13)からの電気信号から、配管(3)を流れる流体による振動音に対応する周波数帯の信号を抽出し、その周波数帯の信号が所定基準レベル以下となった場合に閉塞と判断する。
請求項(抜粋):
流体が流通される配管の閉塞を検知する配管用閉塞検知装置において、前記配管に取り付けられる振動センサと、前記振動センサからの電気信号に基づき前記配管の閉塞の有無を検出する検出手段とを備えることを特徴とする配管用閉塞検知装置。
IPC (4件):
F17D 5/00
, B01J 4/00 105
, G01H 17/00
, G01P 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-215563
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特開昭59-060321
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特開平3-100430
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