特許
J-GLOBAL ID:200903049260021553

連続式焼結炉およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114249
公開番号(公開出願番号):特開2000-309805
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 焼結品の品質を高く維持することが可能な連続式焼結炉およびその運転方法を提供する。【解決手段】 被焼結品Sを焼結する焼結室4と被焼結品搬出入用の搬出および搬入口2、8を備えた焼結炉本体1と、被焼結品Sを焼結炉本体1内で搬入口2から搬出口8に向けて搬送する搬送手段9を備えた連続式焼結炉40を用い、被焼結品Sの表面酸化物を還元する水素と、被焼結品などの酸化を防止する不活性ガスと、水素により前記酸化物が還元される際に生成する水を低減させる炭化水素ガスを焼結炉本体1内に供給しつつ被焼結品を焼結室4内で焼結するに際し、焼結炉本体1内への炭化水素の供給量を、焼結室4内の水分露点温度が、常時-60〜-35°Cとなるように調節する。
請求項(抜粋):
被焼結品を焼結する焼結室と被焼結品搬出入用の搬出および搬入口を備えた焼結炉本体と、被焼結品を焼結炉本体内で搬入口から搬出口に向けて搬送する搬送手段を備えた連続式焼結炉を用い、被焼結品の表面酸化物を還元する水素と、被焼結品などの酸化を防止する不活性ガスと、水素により前記酸化物が還元される際に生成する水を低減させる炭化水素ガスを焼結炉本体内に供給しつつ被焼結品を焼結室内で焼結するに際し、焼結炉本体内への前記炭化水素の供給量を、焼結室内の水分露点温度が、常時-60〜-35°Cとなるように調節することを特徴とする連続式焼結炉の運転方法。
IPC (4件):
B22F 3/10 ,  F27B 9/02 ,  F27B 9/40 ,  C21D 1/76
FI (5件):
B22F 3/10 K ,  F27B 9/02 ,  F27B 9/40 ,  C21D 1/76 R ,  B22F 3/10 E
Fターム (7件):
4K018DA33 ,  4K018DA35 ,  4K018DA42 ,  4K050AA04 ,  4K050BA01 ,  4K050CC06 ,  4K050CC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-190103
  • 特開昭60-002882
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-190103
  • 特開昭60-002882

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